【名前変換オリジナル】貴方が負ける反応集

伝えた ページ3

　
　
「すき、」
　
　
　
🩺↴
　
　
「少し体温が高いな」
　
　
貴方の額に手を当てて言います。するとさっきよりも身体の温度が上昇してしまいました。彼のせいです。
　
「熱でも出たんじゃないか？」
　
耳元で囁かれて貴方はもう爆発寸前。
全て分かっていての対応に悔しくなります。そしていつか仕返しを企みますが勿論返り討ち確定です。
　
　
　
💉↴
　
　
「そっか、ありがとう」
　
　
優しく微笑んで手を握ってくれました。
でもお返事はしてくれません、それが聞きたくて言った貴方は落ち込みます。
　
「俺はどう思ってるか？じゃあこのお薬を頑張って飲めたら教えてあげる」
　
また苦い薬に余計気分が下がります。でも飲まないと返事はお預け。どっちにするかなんてもう決まってますね？
　
　
🩹↴
　
　
「煽てたって何も出ないぞ」
　
　
言われ慣れていない彼は少し気恥ずかしそう。
そのまま返事をせずに作業に戻ろうとするので、服の裾をぐい、と掴んでみました。
　
「俺も……って言う訳ないだろ馬鹿」
　
好意を伝えることが柄にもないみたいで、絶対に言ってくれません。でもきっと貴方が眠った時には素直になってくれる筈です。
　
　
🔌↴
　
　
「俺もお前のことが好きだ」
　
　
ぱーっと顔が明るくなってそのまま強く抱き締められます。でも待ってください、段々苦しくなって、
　
「すまない、抑えられそうにないから大人しく潰れてくれ」
　
エラーが発生したらしく離して貰えません。
冷たかった体も発熱しています。頑張って耐えてください
　
　
✖︎↴
　
　
「俺もおんなじ気持ち」
　
　
優しく頭を撫でてくれました。でも求めてるものではありません。なんだか子供扱いされてる気がします。
　
「大人になりたいんだ。じゃあ教えてあげる」
　
そう言っていきなり口付けをしてきました。
逃げようとしたら腕を掴まれて拘束されます。大人にはまだなれそうにないです。
　
　
💻↴
　
　
「酔ってる？」
　
　
折角思いを伝えたのに人を酔っ払い扱いするなんて。呆れました。
　
「ちゃんと気持ちを伝えられるのは良い事だよ」
　
うんうんと嬉しそうに頷く彼。どんどん自分に堕ちていく貴方を前に喜びが隠せないみたいです。
これからは毎日言ってあげないと満足してくれなくなります。
　
　
リクエストありがとうございます！

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