9話 ページ11
カチカチとハッキングして傘下組織のデータを閲覧をしていると,,,,
「ビンゴ!」
過去に一般市民に恐喝、暴行、挙げ句の果てにストレスからの殺人などのデータを見付けた。
それら全てをコピーし、ハッキングをしたことがバレぬようにアーカイブを偽造してパソコンを閉じる。
コピーした紙束をまとめてホッチキスで留め、千影幹部とまーくんに渡した。
今日中には制圧できるだろう。
咲真「ありがと〜な!流石、天才ハッカー」
「天才じゃないよ?」
咲真「FBIのサーバーに不正アクセスできるのはそりや天才しか言いようがない」
「あれはヒヤヒヤしたけどね!?」
千影「さて、
咲真「うわっ、千影、ありがとうのひとつぐらい言えよなー」
千影「、、、」
千影幹部は無言でスタスタと歩いて行った。
咲真「照れ屋め」
「千影幹部って照れ屋なんだ、、、知らなかった」
驚いた。
千影幹部の側にいたのに全然分からなかった。ポーカーフェイスが上手というのは知っていたけど、、、。
千影「おい、咲真!早く!」
咲真「へいへーい」
千影幹部に呼ばれてまーくんはのらりくらりと歩いて行った。
10人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハビクロ(プロフ) - もっと続きが読みたいです! ハラハラドキドキしながら読みました! (3月18日 12時) (レス) id: 8a5b7d339e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:タタリ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masoradayoyo/
作成日時:2023年11月24日 23時