7話 ページ9
電車を乗り過ごしたり乗り間違えたりしたけどなんとか目的地には着いた。
「着いた〜!」
友達「Aって運動神経良いよね〜」
急にそんなことを聞いてきた。
マフィア時代の時に千影幹部に教えられていた,,,,なんて口が裂けても言えない。
「ちょっと知り合いに教えてもらってただけだよ」
友達「いいな〜!私もその人に教えてもらいた〜い!」
その言葉に驚く。
「悪いことは言わないから、絶対ダメ!」
教育と名ばかりで優しさなんてないからね!
殴る蹴るなんて当たり前、なんなら問答無用で撃ってくるからね,,,,。
不思議そうな顔をしたが、友達は聞いてこなかった。
昼食を挟み、私達は雑貨屋や服屋などに行った。
雑貨屋ではランプ、カーペット、ウサギのぬいぐるみを購入。
「リフォームでもするの〜?」と友達に笑われてしまったが残念ながらその通りだ。
服屋では動きやすく可愛い服を購入。
帰りに浅見さんへのお土産に芋ようかんも買った。
サクリファイス。
自分の部屋に行き、リフォームを始める。
もう地下牢が自分の部屋になってるのは気にしない。
カーペットを敷く。カーペットの上は土足厳禁なので靴を脱いでの作業。
ランプは机の上に置き、ぬいぐるみは布団に置く。
浅見さんに芋ようかんを渡しに首領室に足を運ぶ。
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ハビクロ(プロフ) - もっと続きが読みたいです! ハラハラドキドキしながら読みました! (3月18日 12時) (レス) id: 8a5b7d339e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タタリ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masoradayoyo/
作成日時:2023年11月24日 23時