両片思いのおふたりさん。【コロイカ】【ヴィンテージ】

10.ピンクのパリピ ページ10

ピンクのパリピside




オレは暇だったから、街をうろついていた。



「…！可愛いガール発見〜。」




プルプルのゲソ、真珠の様な瞳、とにかく可愛い。




…フクを選んでるのかな？




「おーい。そこのガールちゃん〜」



オレは声をかけにいった。

　


ーーーーー

…どうしよ。ぜんっぜん決まらない。





ファッションセンスなんてどっかに置いてきちゃった私には、もう何がおしゃれで何がダサいかなんて分からない。




…ファッションセンス？何それ美味しいの？




ぽーっと考えていると、声をかけられる。



「おーい。そこのガールちゃん〜」




『ダダダレデスカ、…？？？』




緊張で声が震える。



「服、選んでるの？」



『ハイ…。』



「オレが選んであげよっか？」




…助け舟到来！神に感謝を！




そこで、私は服のことはパリピさんに全振りした。





〜〜
　


『今日はありがとうございました！」




「いやいや〜全然？オレ的には楽しかったし🎵」




『私もです！』




服を選んで貰った後、軽くお茶をした。連絡先も交換した。





『また！』




手を振る。



そこで…



「おい。」



『へわっ！？』




ヴィンテージだった。



ーーー

多分この話もうすぐ終わります！ちょっとした短編程度なので！
あと作者明日から旅行に行くんで、更新3日までありません！
楽しみにしてくださった方々、いたらすみません…🙇
それでは。
窓ないいいいいい！！！栗原あああああぁぁぁ！！！！
…すみません。変な家見てきて頭おかしくなりました。
開演時間5分前まで察しの悪い雨月見てたからかな…

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